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みなさん、こんにちは(^^)/
オンライン家庭教師 ネット塾『わかるらいぶ』です!

昼間の暑さがものすごく、公園遊びもままならないので、家の中でラジコンが走り回っています。
電池で動くので数時間使うと止まってしまい、すぐに電池の交換が必要です。
使い終わった乾電池をまとめて10本ほどビニールの袋にいれて放置しておいたのですが、片付けようと持ち上げたところ、「熱っ」。使用済みの電池が熱くなっていました!
これまで廃棄する時は気をつけてはいたのですが、油断していました。

ここで、改めて電池ついて調べてみました。

■電池とは

もともと電池とは、文字通り電気を取り出せる液体のことを指していました。今でも目にするのは、車のバッテリーなどで、これは液体に電極を挿したものですよね。
中学3年生の理科では、簡単な電池の構造まで学習しますので、高校生の皆さんはピンときてほしいです。
電流を流す液体に、異なる種類の金属でできた電極を挿すことで、電気を取り出せる装置のことでしたね。
液体のままでは持ち運びにくかったため、ゲル状にしたものを包んで持ち運べるようにしたのが乾電池です。
それでも、中に入っているのは劇薬なので、決して電池を分解して中のものを触ったり食べたりしてはいけません。
触ってしまった場合は大量の水で洗い流し、誤って飲み込んでしまった場合はすぐに救急車を呼んでください。

さてさて、電池の種類についてです。
電池には、充電ができない一次電池や、充電することで何度も使える二次電池などがあります。
一次電池には、マンガン乾電池・アルカリ乾電池・リチウム一次電池・アルカリボタン電池などがあり、それぞれ用途によって使いわけます。
二次電池には、先ほどの車のバッテリー(鉛蓄電池)・リチウムイオン電池・ニッケル水素電池などがあり、ふだん何気なく充電して使っているもの(ノートパソコン、タブレット、携帯電話、携帯ゲーム機など)に内蔵されています。

■なぜ熱くなった?

電池は化学反応により電気を取り出す装置です。
電池の端子部分に金属のような電気を通しやすいものを接触させ、反対側の端子につなぐと電流が流れ続けます。
この状態をショートといい、多量の電流が流れると金属の電気抵抗により発熱するのです。
乾電池であれば、破裂して液漏れを起こしたり、燃えやすいものが近くにあると発熱によって発火したりすることが考えられます。
特にコイン電池は、表と裏の両面全体が端子になっているので、たとえばポケットにゼムクリップなどと一緒に入れておくとショートする可能性が高く危険です。

■処分する際の注意

処分するときには、端子を絶縁することが望ましいです。
簡単にできることとしては、電池を捨てるときには両端にセロハンテープを貼ればいいです。
こうすることで、廃棄ボックスの中で不幸にも他の電池と接触してショートするということが防げます。

今回は、不注意により乾電池が重なり、発熱したことが分かりました。
大事に至らなくて良かったと反省しています。
電池は生活にはかかせず、とても便利なものですが、使い方によってはたいへん危険なものにもなります。改めて、取り扱いには十分に気をつけなければいけませんね。

普段の生活の中で、困ったことや疑問があった時は、その時にしっかり調べる習慣をつけましょう。

オンライン家庭教師 ネット塾『わかるらいぶ』

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