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みなさん、こんにちは(^^)/
オンライン家庭教師 ネット塾『わかるらいぶ』です!

最近、スーパーマーケットのチラシや店頭に「土用の丑の日」という言葉とともにおいしそうなウナギが並んでいるところを見かけることはありませんか?

「土用の丑の日」の意味や、なぜこの日にウナギを食べるのか、これらの疑問について見ていきましょう。

■「土用の丑の日」とは

「土用」は立夏・立秋・立冬・立春直前の約18日間の期間を表す言葉です。
また、昔の暦では日にちを十干(甲・乙・丙…)と十二支(子・丑・寅…)で数えていました。
つまり、「土用の丑の日」とは、土用の期間にある丑の日のことを指しています。
土用は毎年違う日にちなので、土用の丑の日も毎年変わります。

さらに、土用の丑の日というと夏のイメージが強いかもしれませんが、立夏・立秋・立冬・立春それぞれに土用があるため、一年に何回かやって来ます。

いずれにしても、土用の丑の日は季節の変わり目であると言えます。

■「土用の丑の日」にウナギを食べる意味

7世紀から8世紀に作られた「万葉集」には、以下のようにウナギについて詠んだ歌があります。

「石麻呂に吾れもの申す夏痩せに よしといふものぞむなぎとり召せ」 大友家持

夏痩せには、むなぎ(ウナギ)を食べるとよい、と石麻呂という人に勧めている歌です。
昔から体調を崩しやすい夏にはウナギを食べて栄養を摂ろうという考えがあったのですね。
実際、ウナギにはビタミンAやビタミンB群など、疲労回復や食欲増進に効果的な成分が多く含まれているため、夏バテ防止にはぴったりの食材と言えます。

■「土用の丑の日」は誰が決めたのか

ウナギを食べる習慣が一般にも広まったのは1700年代後半、江戸時代でした。
一説によると「夏に売り上げが落ちる」とウナギ屋から相談を受けた蘭学者の平賀源内が、店頭に

「本日丑の日 土用の丑の日うなぎの日 食すれば夏負けすることなし」

という看板を立てたら繁盛したことで、他のウナギ屋もまねするようになったと言われています。

「土用の丑の日」の起源などについて調べてみると、合理的な意味があることに驚きました。
他にも、定番の行事なども、由来などを知ると面白いかもしれませんね。
今年の「土用の丑の日」は7月28日水曜日です。皆さんも夏の暑さに負けないように、ウナギや栄養たっぷりの食材を食べて夏を楽しみましょう!

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