スタッフブログ

みなさん、こんにちは(^^)/
今年は大型の台風がよく日本に接近・上陸しますね。
これも地球温暖化の影響なのでしょうか?

じつは「台風の日」なるものが制定されているのです!
皆さんご存じでしたか?
毎年9月26日が台風の日です。( ゚Д゚)

なぜこの日なのでしょうか。
9月26日は統計上もっとも台風が襲来する日であり、先日の台風10号と比較された1959年に「伊勢湾台風」が紀伊半島に上陸したのをはじめ、1950年代の大型台風の多くがこの日に日本の各地に上陸していました。

歴史を紐解くといろいろなことがありますね。
昨年も10月に大型の台風が襲来しましたので油断せずにこれからも気を付けましょう。

台風の影響で学校が休みなったとき、昼過ぎまで寝ていた経験はありませんか?どんな日でも生活リズムを意識して生活しましょう。
やはり正しい生活リズムで生活できると心身ともに充実しますよね。

では、生活リズムの中で学習するのはどのような時間帯がいいのでしょうか。
平日は午前から夕方まで学校で授業がありますので、それ以外の学習、すなわち家庭学習をいつやるのかが今回のテーマです。

一般的には夜に学習するのがほとんどでしょう。
学校の宿題、予習や復習だけでなく、塾からの課題や自分の勉強など学校や塾から帰ってきた後に学習するのが一般的でしょう。
私もそのような学習を行ってきました。

しかし、朝に学習するのも大きな効果が発揮されることもあるのです。
夜型の学習スタイルの方、今回のブログは必見です!

どうして朝方学習がいいの?

①朝は涼しくて快適

まだまだ昼は暑い日が続いていますね。少しでも油断すると汗っかきの状態になってしまいます。夜もなかなか気温が下がりません。
蒸し暑い中で学習するより、快適な朝方学習が効果的なのはこのためです。

➁生活習慣がよくなり、1日が充実する

「早起きは三文の徳」ということわざを知っていますか?
三文とは江戸時代の通貨で、朝早く起きると何か少しいいことがあるという意味です。実はこれに続く「夜なべは十文の損」ということわざがあるという説もあります。後にも述べますが、夜型学習法はダラダラしていて睡眠不足になりがちです。朝早くおきて、やるべきことを済ませておくと、気持ちよく1日が過ごせます。休みの日などは時間に余裕ができ、やりたいことに取り組めたり、体調も良くなったりと三文どころではなくとっても得をしていると思いませんか。

③朝は頭がすっきりしている

人間の脳は夜の間に記憶や思考を整理する機能が備わっています。夜に一所懸命考えても解けなかった問題が朝には解けたり、問題の解決法が浮かんだりと、何かとさえているのはこのためです。深夜、一日使い切った脳を酷使するより、すっきりリフレッシュされた脳で勉強したほうが効率が良いのは当然のことですね。

夜型だとどうなってしまう?

①やることや誘惑が多いのでどうしても遅くなる
夕方から夜にかけては入浴・食事・塾で勉強などやることが詰まっています。これだけでも大変なのに、見たいドラマやスマホいじりなどの誘惑があるため、学習タイムはどうしても後ろ倒しになってしまいます。

➁勉強中も集中できなくてダラダラしてしまう。

今の中学生・高校生は学校の勉強、部活と大変忙しく、とても疲れている状態で集中力を発揮するのは大変な体力気力が必要でしょう。教科書を開いて5分もたたないうち瞼が閉じてしまうなど眠気との戦いが続きます。
小学生も習い事が多くとても大変な状況です。
週2の習い事以外は比較的自由だった私の小学生のころとくらべると考えられない状況です(;^ω^)

夜は翌日の学習の準備を整えたら、さっさと休んでリセットし翌朝早起きして集中して頑張りましょう。起床したら洗顔歯磨きですっきりしたり、シャワーを浴びたり、体操や日光浴、短時間の散歩もおすすめです。自分なりのルーティーンを決めて習慣化するととても効果的ですよ。

時間をうまく使おう!

①朝の通学の時間を学習時間に。
特に高校生はバスや電車で高校まで通学するという人も多いですよね。
私も高校時代は3年間、電車通学をしていました。
今でも朝早くに電車やバスに乗車することがあると、教科書や参考書、ノートを見ている高校生を数多く見かけます。
時間は限られているものです。
10分ほどの乗車時間でも学校に通う週5日それを続ければそれなりの学習時間になります。
いつも電車やバスの中でスマホを見ている人、早速実践してみましょう!

(歩きながら教科書や参考書を見ている高校生もよく見かけますが、ちょっと危ないかも、、)

➁早めに学校に行って勉強する。
学校って何時くらいから開いているのでしょうか?
実は学校はたいてい朝7時過ぎには開いているのです。
そこでいつもよりも30分~1時間早めに学校に行って学習するのはどうでしょうか。
やはり家では学習できない!という方も多いと思います。
さすがに図書館もそこまで朝早くからは開いてはいません。
朝早く起きることにもなるので体の調子も良くなって一石二鳥ですね。

『わかるらいぶ』では学習に関するご相談も定期的に保護者の方とお話をして解決していっています。
学習に関するお悩みをお持ちの方、一度こちらからお気軽にお問い合わせください!

こんにちは(^^)/
9月に入りましたがまだまだ暑い日が続いていますね。
自宅でもわかるらいぶの本部でも、まだまだエアコンは必需品です。
先日自宅の電気代の請求が来ましたが、案の定いつもよりも・・・な金額((((;゚Д゚))))
もちろん換気は定期的に行っています。

学校では早いところでお盆明けから2学期の授業が始まってますが、わかるらいぶも今週より2学期の授業が始まりました!
2学期は何を頑張りたいですか?
わかるらいぶでは一人ひとりの希望に応じてカリキュラムをカスタマイズして学習を進めることができます!
そこで今回は2学期の個人別コース例を紹介します!!

①大学入学共通テスト対策コース

最初の例は何といっても高校3年生にとって大事な大学入学共通テストの対策です。
気になる大学入学共通テスト、今年まで行われていた大学入試センター試験からの大きな変更点は英語の外部試験導入と記述式問題の導入でした。

しかしすでに報道されている通り、この2点には様々な問題点が生じていることから当面の導入は見送られています。

一方で出題内容は以下のような変更が行われます。

それは思考力が求められる出題が増加する傾向にあるということです。
◎ゼロマーク(選択肢のなかに正解がない)や複数マーク(あてはまるもの全て答える)の導入の可能性がある
◎国語ではこれまでより実用的な文章(書類など)からの出題される。
◎数学では文章から問題の意図をくみ取り、それを問題に変換させる

つまり、
旧センター試験
「情報処理力」(短時間で正確に答を出す力)

大学入学共通テスト
思考力」「判断力」「表現力」(AIには及ばない人間力)

というように、これまでとは出題傾向に変革がなされます。
数学ではデータの読み取りにおいて、多面的・批判的に考察する力を問うとともに、問題場面におけるデータの分析のプロセスに沿って問いを設定し,データの傾向や変数間の関係について考察する問題や、見いだした事柄を既習の知識と結びつけ,データを多面的に考察する力を問う問題などが出題される可能性があります。実社会で起こりうる事象の問題化という点においては実践的であり、同意できますが、率直に「これは対策学習が大変なのでは・・・」と思ってしまいます。

さらに「思考力」「判断力」「表現力」は社会に出た際に必要とされる能力ですから、入社試験や、入社後の社内テストなどでも求められてきます。つまり、入試だけではなく、今後生きていくうえで培っていくべき大切な力なのです。


そこでわかるらいぶの優秀な講師陣の出番です。
わかるらいぶの講師はいずれも難関大学入試を勝ち抜いた学力があり、さらに指導には自信のある講師ぞろいです!
もちろん、講師はセンター試験やさらに難関である二次試験でも高得点を取って合格を勝ち取っています。

今回の大学入学共通テスト対策でもこれまでの経験をフル活用して合格まで導いてくれるはずです。
「これから大学入試に向けてどのように勉強すればいのだろう・・・」と考えている受験生のみなさん、そんな時はわかるらいぶの大学受験対策がおススメです!!
気になる方はぜひこちらからお問い合わせください。

②英語検定対策

一時期は大学入試で英検などの英語外部検定を合否判定に活用することが検討されていましたが、現在では見送りとされています。
一方で英語検定は受験において有利にはたらくケースがあります。
<高校受験では>
内申書に記載される場合がある。
一般的に高校入試では学力試験の点数と学校から提出される内申書の結果を総合的に判断して合否が決められます。
仮に学力試験の点数と通知表の評定が全く同じ生徒がいたとしたら、最終的には内申書の内容で合否が決まりますが、内申書には所有している各種検定も記載されている場合があり、これが決め手になることもあります。
英検は将来的にも履歴書やエントリーシートにも記載できる検定なので学生時代に高めの級まで取得しておくと何かと有利です。

・出願する際の条件として定められている。
私立高校の英語コースにおいては、英検の取得を条件にしている高校もあります。この場合英語の評定が5であることや、各種コンクールへの参加などを条件にしていることもあるので、英語コースを志望する人は、事前に自分の志望する高校の入試要項を確認しておきましょう。

・奨学生の条件として定められている。
全国的に多くはありませんが、一定の級(たいていは準2級以上)を取得することで奨学生として認められる学校もあります。
なかには受験まででなく高校入学までに取得すれば認められる学校もあるので、入試要項などを確認して当てはまる場合は積極的に英検に挑戦してみましょう。

<大学入試では>
・英語の試験の結果が一定以上の点数になる、加点される。
私立大学では一定以上の級(主に2級以上)を取得していれば、本番の入試で有利になる場合があります。
例としては、
①英検2級を取得→入試の英語の点数が最低でも80%になる。
②英検準1級以上を取得→入試の英語の点数が満点になる。
というように入試の点数が自動的に高得点になるのです。
もしどちらかに当てはまれば、英語以外の科目を重点的に勉強すればいいので全体的に点数が底上げできる可能性も高くなりますね。

このように英検を取得しておくことでいろいろな面で有利になってきます。
わかるらいぶでは1次試験の筆記対策、2次試験の面接対策のどちらも対応可能ですので、「独学で英検対策は不安」という方はぜひこちらからお問い合わせください!

ほかにも
・教科書内容復習
・定期テスト対策
・中学受験対策
・入試過去問演習
・小論文対策

など目的別に幅広く取り組むことができます。
塾に通うのはいろいろ大変だけどオンラインなら自宅からできるし・・・とお考えの場合は、こちらからお気軽にお問い合わせください!!

こんにちは(^^)/

・・・まだまだ暑いですねι(´Д`υ)
太陽の直射日光が良く当たる場所に座っているため首周りの日焼けが日々進行中です( ;∀;)

ニュースでは各地で真夏日・猛暑日の言葉を耳にしますが、海沿いよりも内陸部の方が温度が高くなっていますね。
そこで前回は暑さについて理科的な話でしたので、今日は社会的なお話を1つ。

内陸部で気温が高くなる大きな原因はフェーン現象です。
海側から流れてきた気流が山の斜面にぶつかり、山を駆け上がった後に吹き降ろされる風が下降気流となって暖かい風となり気温の上昇をもたらすのです。
日本は山がちの地形であることからフェーン現象が多く発生するので内陸の多くの地域で南国の沖縄よりも気温が高くなるのですね(´・∀・`)ヘー

そんな「危険な暑さ」の中でも『わかるらいぶ』のライブ授業なら暑さの心配なしに快適な環境で受講できます。
コロナや猛暑でオンライン授業もありかな、という方はこちらからお問い合わせください!

さて前回は非受験学年の平日の家庭学習時間学習の習慣化について書いてみました。
(前回の内容はこちら)

子供に学習する習慣をつけさせることは保護者の共通の願いであり、我々教育機関の永遠のテーマでもあります。
ただし、そう簡単に身につくものではありません。
そこで大事なのは「習慣化できている人はどのような工夫をしているのか」を知ることです。
できている人の意見ほど信ぴょう性の高いものはありません。
習慣化できている人がどのようなことを心掛けているかをいくつか見てみましょう。

①標語を自宅机上の壁などに貼る

教室などにはみんなの見えるところにクラスや学年の目標などを表す標語がよく貼ってありますね。それを自分の机の上に貼ることで「目標に向かって頑張ろう!」という気持ちを持ちましょう。
「継続は力なり」
「1日2時間勉強する」
「〇〇中学/高校/大学に絶対合格する!」

など身近にできることや長期的な目標など、自分のモチベーションを高めるような工夫をしましょう!ベタですが自然に目に入るところに貼ると効果的です。

②学習計画を作成し、いつでも見えるようにしておく。


目標があり計画を立てることから学習は始まります。
ただし紙に1週間の計画を書いていても、それを見なければ『絵にかいた餅』ですね。
今皆さんが頻繁に目を通すものは・・・スマホですよね。
実はスマホのアプリを使用することで、学習計画を細かくたてることができるのです。
検索をかけてみると次から次へと候補がズラリ・・・

そんな中での私のおススメは・・・『Studyplus』!
自分が使っている教材を登録して目標を立てることができるので、日付ごとや教材ごとなど、様々なパターンの計画を立てることができます!
スマホならどこからでも確認できるのでとても便利ですよね。
私が学生の時にこのようなアプリがあれば・・・と今でも思ってしまいます。
スマホを持っている皆さんはぜひとも活用しましょう!!

③学習する時間と場所を固定する。いつもの時間にいつもの場所で

習慣をつけるためには、決まりきった行動パターンをとるとより効果は強くなってきますよね。
特に平日は学校から帰ってきて、ご飯食べて、お風呂入って・・・からの学習に入る時間を同じ時間に合わせやすいでしょう。
「平日は夜9時から勉強する」これだけでも「9時から勉強」という習慣がつくはずです。もちろん場所も自分の机で統一しておけば、習慣化には大きな効果が出るはずです!

④学習内容に工夫する。

学習内容は毎日同じものをするのではなく、その都度必要なものにしないと偏った学習になってしまいます。
学習する全体像をとらえ、工夫しながら学習を進めると効率よく学習できます。

・同じ教科をずっとしない、違う教科を間に挟む
特に苦手な教科を学習しているときは「苦手だからこそなんとかしたい!」という気持ちでいっぱいになり、焦ってしまったり、勉強がつらいものになってしまったりします。((+_+))
苦手教科の学習の合間に他の教科、特に自分が好きな教科を少し学習するだけでも、よい気分転換になり、学習が持続します。
私も中学時代は理科がとても苦手だったので、理科を集中的に学習していても、切りの良いところで社会の教科書や資料集に目を通してリラックスしていました。
(ただしリラックスしすぎて好きな科目の学習量の方が多くならないように注意!。)

・1つのやり方だけでなく、いろいろな学習法を試してみる。
英語では「書く」「読む」「聞く」「話す」の4つの力が大事であるといわれています。
一般的には皆さんは「書く」ことで学習することが多いのではないでしょうか。
でもただ単に書くだけだと、単調で飽きてしまいますよね。そうすると勉強も楽しくなくなってしまいます。
「教科書を読む」「リスニングCDを聞く」「音読する」など様々な勉強法を取り入れることで、気分転換を兼ねた学習ができるようになります。

学習習慣をつけるには、しっかりとした目標計画、そして工夫が加わることで道が拓けてきます。
何よりも大事なのは続けようとする心です。
千里の道も一歩から、まずは強い意志をもって第一歩を踏み出しましょう

『わかるらいぶ』では指導において、家庭学習の習慣化をサポートします!
家庭学習を習慣づけたい・させたい方はこちらからお気軽にお問い合わせください!

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